岐阜市議会 2007-11-30 平成19年第5回定例会(第3日目) 本文 開催日:2007-11-30
そして、このHIVに感染し、後天性免疫不全症候群を発症している状態の病名をエイズと申しております。HIV感染者、エイズ感染者は、国連合同エイズ計画によりますと、全世界で3,950万人と報告を現在されております。我が国の2006年におきますHIV感染者とエイズ感染者の発生は、合わせて1,358人と過去最高となっております。
そして、このHIVに感染し、後天性免疫不全症候群を発症している状態の病名をエイズと申しております。HIV感染者、エイズ感染者は、国連合同エイズ計画によりますと、全世界で3,950万人と報告を現在されております。我が国の2006年におきますHIV感染者とエイズ感染者の発生は、合わせて1,358人と過去最高となっております。
エイズは後天性免疫不全症候群と呼ばれるものでありますが、エイズは現段階では完治方法がなく、半永久的に薬剤を補給しなければならないというものであります。 厚生労働省によりますと、我が国の昨年のHIV新規感染者数は640人、エイズ患者数は336人です。10年前の感染者数は277人、患者数は86人であったんですけれども、これが約3倍にも増加しているという状況であります。
昨年10月に公布されました感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律で、第四類感染症に指定されています後天性免疫不全症候群、いわゆるエイズでございますが、これの対策につきましては、保健所が中心となって対応されているところでございます。大垣保健所でのエイズ抗体検査は、現在月2回、匿名の上、無料で実施され、また個別相談も行われております。平成10年度の受診者数は、総勢で46名でございました。
第2類が、ジフテリア、コレラ、腸チフス、パラチフス、第3類が腸管出血性大腸菌感染症、第4類がですねえ、黄熱、狂犬病、後天性免疫不全症候群、梅毒、マラリア、こういうものが蔓延したときにですねえ、どう対応するかということが示してあるのがこの法律なんですね。
エイズは血液中のヘルパーTリンパ球が次第に減少して、細胞性免疫を中心とした免疫不全によりまして、いろいろな悪性腫瘍等を併発する後天性免疫不全症候群でございます。大垣市民病院におきましては、HIウイルスによりまして発病するエイズ等の院内感染の予防と対策を目的に、昭和63年5月にはエイズ対策実施要綱を定めておりまして、これに対応する院内感染対策委員会も組織されております。
次に、後天性免疫不全症候群、いわゆるエイズに関する対策についてお伺いいたします。 このエイズも先ほど述べましたMRSAと同様、マスコミ関係の報道で大きく取り扱われていますし、厚生省も対策費を予算化し、今さら私が詳細に述べるまでもなく、その内容はほとんどの方が十分知っていることばかりであると思いますので、そのエイズの詳細については省略し、質問させていただきます。
現在、世上をにぎわしているものの一つがエイズ、後天性免疫不全症候群であり、とりわけ兵庫県下での初の女性患者の発見、そして死亡、高知県での妊婦のウィルス保有者の発見というニュースが日本全土を、いわばエイズパニックに陥れた感がするのであります。
エイズとは御承知のように後天性免疫不全症候群、こう言われているわけですが、これは一九八一年にアメリカで初めて患者が発見されたわけであります。ところが今日、原因と結果は判明いたしておりますけれども、この治療の決め手は一切ない、解明をされておらないことは御案内のとおりであります。そこで、この病気に感染をいたしますと、三年から五年で潜伏期から発症をいたすわけであります。